ニュースNews一覧

2023-06-01【LUMIN U2の記事がStereo Sound 2023 SUMMER No.227に掲載されました】
傅信幸先生により「明瞭度が高く新鮮。引き締まった音像が浮かび上がる」というタイトルで紹介されています
2023-05-31Bells of Hermitage~エルミタージュの鐘~でLUMIN AMPの試聴レポートが掲載されました
「LUMIN AMPの仮設置と試聴」というタイトルで掲載されています
2023-05-27LUMIN 夏のキャンペーン
極めて高い評価をいただいているLUMIN U2及びT3をお買い得で購入できるキャンペーンを2023/5/29から2023/8/31まで行います
2023-05-26オミクロングループ TESLA/POWER BOOSTがオーディオユニオンお茶の水アクセサリー館様のブログに掲載されました(第二弾)
今回は一週間経過させた後のレポートが掲載されています
2023-05-23福田雅光先生によるオミクロンのレポートがAudio Accessory 2023 SUMMER Vol.189に掲載されました
「“磁気伝導”を駆使した注目ブランド 世界最大のケーブルホルダーも登場」というタイトルで掲載されています
2023-05-22園田洋世先生によるオミクロンのレポートがPHILEWEBに掲載されました
「“磁気伝導”で音質向上図る新ブランド「オミクロン」日本上陸!「TESLA」「POWER BOOST」実力徹底検証」というタイトルで掲載されています
2023-05-19オミクロングループ TESLA/POWER BOOSTがオーディオユニオンお茶の水アクセサリー館様のブログに掲載されました
「突き抜けて怪しいアクセサリーです」と評価されています。
2023-05-17Stereo SoundのHiVi DIRECT REVIEWで山本浩司先生によるLUMIN U2のレポート動画が掲載されました
「アナログ電源を内蔵してさらに音質アップ! 人気沸騰中のLUMINから、ネットワークオーディオトランスポート U2登場 リポート」というタイトルでレポートが掲載されています
2023-05-11磁気伝導技術を用いたOMICRON GROUPのアクセサリーを販売開始致します
OMICRON GROUPのTESLAとPOWER BOOSTの販売を開始致します
2023-05-08Stereo Sound Onlineで三浦孝仁先生によるLUMIN U2の記事が掲載されました
「ルーミンのネットワークトランスポート「U2」で、様々な再生方法を検証した。この分野でトップレベルのクォリティを獲得していると、自信をもって断言できる!」というタイトルでレポートが掲載されています
ホーム > 取扱ブランド > SOtM sPQ-100PS

SOtM sPQ-100PSBrands

画像

フォノイコライザー
SOtM sPQ-100PS

sPQ-100PSはスイッチを駆使して
様々なEQカーブに対応できる商品です。

sNH-10GやtX-USBultraの開発で使われている
評価の高い電源ユニット
sPS-500をカスタマイズして使用し、
音質向上を図っています。

○MM/MC カ-トリッジの選択
○入力インピーダンス・容量選択
○ベースブーストレベル選択
○ベースターンオーバー周波数選択
○高周波ロールオフ周波数選択
○トータルゲイン選択
○カスタマイズしたsPS-500による音質向上

■製品について

 近年、ほぼすべての技術がデジタル処理され、
「デジタル」という言葉がすべての技術の中心となり、
不自然ではなくなりました。

アナログという言葉は、すでに遠い存在となってしまい、
遠く離れてしまったように思えるかもしれませんが、
デジタル技術はアナログ技術の
一部であることを忘れてはなりません。
これは、アナログ技術が非常に長い間存在しており、
今後も使用され続けることを意味します。

「アナログ」という言葉には、
私たちが親世代や幼い頃から聞いていた
アナログレコード(LP)や
カセットテープなどのアナログメディアが含まれているため、
アナログという言葉の感覚は
非常にオリジナルに忠実で独創的であり、
アナログ録音がソースであり
音楽の美として表現されるのと同じ理由でしょう。

これらのアナログ技術は、
リールテープ、ヴァイナル(LP)、カセットテープなどから
MD、CD、ファイル、ネットワークストリーミングへと
発展する一方で、
消滅し忘れ去られた技術もありますが、
ヴァイナルレコーディングは
今でも多くの人に愛される優れた技術です。

しかし、アナログを再生するには
ターンテーブル、トーンアーム、
フォノイコライザー、カートリッジなど
多くの要素を使用しなければならず、
これらの要素によってサウンドが決定されるため、
これらのレコードを適切に再生するには
多くの労力が必要であり、
これは、オーディオシステムの設定を難しくします。

今日のファイル プレーヤーや
ネットワーク ストリーミング プレーヤーなどを
セットアップするのと同じような作業です。

sPQ-100PSは、
ヴァイナルプレーヤーのさまざまな設定ができ、
かつ高性能オーディオ用に特別に設計された
電源ユニットを搭載したフォノイコライザーです。

両方のユニットは、
他のユニットに簡単に交換できないように
特殊なコネクタで接続されています。

カスタマイズされた電源ユニットは
高性能オーディオ専用に設計された
オーディオ電源ユニットです。
AC 電源から発生するノイズだけでなく、
受電装置によって発生するノイズも
除去するように設計されています。

SOtM 独自のノイズキャンセリング技術と
高音質技術、
そして音質に定評のある
高品質オーディオコンポーネントを採用し、
優れたサウンドを実現する
優れた設計の電源ユニットです。

また、入力、出力、過電流、
過熱保護回路を通じて、
より安定した電力を
供給するように設計されています。

※電源ユニットカスタマイズ内容
①7V、9V、12V、19Vへの変更を防ぐため背面パネルを変更
②DCケーブルのコネクターを特殊品に変更

レコードが主流だった時代、
多くのレコード会社がレコードをリリースし、
今日のデジタル ファイルのように、
多くの会社が独自の規格に合わせて
EQカーブを作成し、それを録音に適用しました。

また、ヴァイナルプレーヤーに欠かせない要素である
カートリッジにも様々な仕様があり、
現在まで様々な仕様が使われてきました。

フォノイコライザーはすでに多くの市場に出回っていますが、
前述のように、
さまざまなEQやカートリッジの仕様に対応できる製品は
それほど多くありません。

sPQ-100PSは、
これらの様々なEQカーブやカートリッジ仕様に、
製品天面のスイッチ設定で対応できるように
設計されています。

これは、sPQ-100PS がさまざまなレコードと
カートリッジのパフォーマンスを
最大限に発揮できることを意味します。

つまり、sPQ-100PSは
SOtMのアナログ技術の集大成とも言えます。

SOtMはデジタル製品の開発が中心ということで
ご存じの方も多いかもしれませんが、
SOtMのデジタル製品は、
非常に精密なアナログ技術で設計された
アナログ+デジタル回路をベースとしています。
sPQ-100PSは、
SOtMのアナログ技術に対する深い理解が
存分に反映された製品です。

sPQ-100PSは、非常に細かい信号を
数百倍から数千倍に増幅する回路を内蔵しており、
様々な特性を持つフォノEQを選択することができます。
そして、SOtM独自のノイズリダクション技術と
高音質化技術をベースに、
音質で定評のある高品質オーディオコンポーネントを
積極的に採用しました。

したがって、これらの要素はすべて、
他のSOtM製品と同様に最小の価格で
最大のパフォーマンス以上のものをもたらします。

sPQ-100PSを使うだけで、
レコード盤の奥深くに眠る美しいアナログサウンドを
呼び覚ますことができます。

スペシャルエディション仕様を
用意しています。
電磁波シールド eABS-200追加、
配線を7N UPOCC銀線
または7N UPOCC銅線へ交換、
Evoxコンデンサーへ交換を行い、
リッチでディテールの深くなるサウンドに
なります。
(配線変更は電源ユニットのみ可能)


定価 :
250,000円(税込275,000円)

スペシャルエディション仕様
 ・本体
   30,000円追加(税込33,000円)

 ・電源ユニット
   銀線仕様70,000円追加(税込77,000円)
   銅線仕様60,000円追加(税込66,000円)

 ※本体は配線変更はなく
   シールド追加とコンデンサー変更のみです

  電源ユニットはシールド追加、
  コンデンサー変更、配線変更ができます

  既に販売したsPS-100PSも
  本体、電源ユニットごとに
  上記に
  送料22,000円(税込24,200円)追加で
  アップデート可能です


■製品仕様について

SOtM sPQ-100PS 仕様

ユーザー
インターフェース
操作状態
表示
LED X 1
リンク
表示
前面 LED x 10
背面 LED x 8
電源
スイッチ
入力
インピー
ダンス/
容量選択
スイッチ
MM (47KΩ固定) : 100pF, 150pF, 220pF, 330pF
MC (10pF固定) : 15Ω, 20Ω, 100Ω, 500Ω,
Bass boost level selection switch
 14.5dB, 16dB, 20dB @ 20Hz, 33dB @ 7Hz(no bass shelf)
Bass turnover frequency selection switch
 250Hz, 354Hz, 500Hz, 800Hz
High frequency roll off frequency selection switch
 1592Hz, 2122Hz, 2500Hz, 3183Hz
Total gain selection switch
 40dB, 50dB, 60dB, 70dB @ 1KHz
許容範囲 : ±10%(all switch location)
入出力 入力信号 : アース端子付きステレオRCAジャック×1
MM 入力
 信号レベル : 3mVac ~ 10mVac @ 1KHz
 推奨インピーダンス : 47KΩ
 推奨静電容量 : 100pF~330pF
 周波数応答 : 20Hz ~ 20KHz
MC入力
 信号レベル : 0.1mVac ~ 1mVac @ 1KHz
 推奨インピーダンス : 15Ω~500Ω
 周波数応答 : 20Hz ~ 20KHz
出力信号
 ステレオ RCA ジャック
 出力信号レベル : 9.5Vac Max
 出力インピーダンス : 20Ω標準
 周波数応答 : 20Hz ~ 20KHz
 SNR : 100dB 標準 @ 1KHz 最大出力レベル (MC、RIAA、50dB ゲイン設定)
 許容範囲 : ±10% (すべての信号レベル、ゲイン、周波数)
電源ユニットへの
入力
入力電圧 : 100Vac~240Vac
周波数 : 50Hz/60Hz
入力電流 : 2.5A>
動作環境動作温度  : +10~+40℃
保管温度 : 0~+40℃
動作湿度 : 10%~90%
寸法及び重量寸法106×48×245(mm)※両ユニット
重量合計3Kg未満

■EQカーブに合わせたセッティング
すべての設定公差は±1dBで、最適値は50Hz、1KHz、10KHzです

EQカーブ高周波ロールオフ周波数ベースターンオーバー周波数ベースブーストレベル
RIAA2122Hz500Hz20db
AES2500Hz354Hz33db
NARTB(NAB)1592Hz500Hz33db
TELDEC3183Hz500Hz20db
CCIR 783183Hz354Hz33db
IEC N783183Hz354Hz16db
Columbia LP1592Hz500Hz14.5db
RCA Old Orthophonic2122Hz500Hz33db
LONDON LP3183Hz500Hz14.5db

 

sPQ-100PSセッティング1

sPQ-100PSセッティング2

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MUSIC BIRDのオーディオ実験工房で
SOtM製品の特集が
オンエアされました。


「最新ネットワークオーディオ事情
~ルーミン&ソム②SOtM」

12月13日(月)9:00~10:00
12月20日(月)20:00~21:00(再放送)

<試聴機器>
①オーディオ専用ネットワークスイッチ sNH-10G
②マスタークロック sCLK-OCX10
③USBリジェネレーター tX-USBultra
④同スペシャルエディション仕様

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