MYSPHERE3Brands
ホバーリング・ヘッドフォン
MYSPHERE 3
オーストリア ウィーンのLB-Acostics社製
開放型オーバーヘッド型ヘッドホン(40万円以上)部門
HiVi 2022年1月号で
山本浩司先生による
MYSPHERE 3の記事が
掲載されました。
「〈壺中の天〉を満喫!
超絶的魅力に満ちた
近接ステレオAV
ホバーリング型ヘッドホンの
快適かつ見事な音質に驚く」という
タイトルでレポートが掲載されています。
ZMF Vérité ClosedとMYSPHERE 3の記事が
Premium Headphone Guide vol.16に掲載されました。
ZMF Vérité Closedが表紙に掲載されています。
【特別企画ストリーミングを高音質で
最新鋭フラグシップでハイレゾざんまい!】では
ZMF Vérité Closedと
MYSPHERE 3が取り上げられています。
ZMF Vérité Closedは
「艶やかな響きや余韻、躍動的なサウンドに浸る」、
MYSPHERE 3は
「透明度が高く克明な表現、ハイレゾの良さが引き立つ」
と評価されています。
オーディオ実験室で
MYSPHERE ヘッドホンが
紹介されました。
「LB acoustics の MYSPHERE 3。
AKGの名機 K-1000 の現代版ですが
実際その音はどうなのか?
試聴してみました。」
と紹介されています。
音質だけでなく、
スピーカーやクッションの
交換、脱着も説明されています。
SWITCH VOL.38 NO.12 DEC. 2020で
福山雅治氏によるMYSPHERE 3の
評価記事が掲載されました
「特集30年目の福山雅治 その”音”がつくられるまで」
というタイトルでレポートが掲載されています。
「まさに耳のすぐ横にスピーカーを置いたような(笑)。
ヘッドフォンともスピーカーとも聴こえ方が違う、
独自の世界ですね」
と評価されています。
Stereo Sound Online 特集記事一覧
【画像をクリックしてください】
新しい素材、
改良されたコンピューターシミュレーション、
心理音響学などの革新的な測定方法、
人工頭部(ヘッド&ボディシミュレーション)、
レーザー振動計等は
音響機器の構築に新しい可能性をもたらしました。
AKG K1000のコンセプト構築と開発を指揮した
Helmut RybackとHeinz Rennerは、
彼らの貴重な経験を究極のヘッドフォンである
MYSPHERE 3の開発に惜しみなく注ぎ込みました。
サウンドフレーム(スピーカー)は
耳の上を浮遊するかのように配置され、
全体の重量は320 gを少し超えるように最適化されています。
すべてのストレスが掛かる外部部品は、
削り出しのアルマイトアルミニウムまたは
ステンレスでできています。
これらの材料は非常に耐久性と耐食性があります。
内部の素材とコネクタは弾性が高く、
腐食に強く、ボディから伝わるノイズを
減衰させるものを採用しています。
耐久性を最優先とした設計をしています。
トランスは、有孔の防滴ファブリックにより、
埃や接触から保護されています。
電気内部配線は完全に対称です。
ケーブルが左側に接続されているか、
右側に接続されているかに関係なく、
正確に同じワイヤ長となっています。
すべてのケーブルおよびワイヤは、
近接効果を回避し、
全体の重量を最小限に抑えるために
軽量に設計されています。
MYSPHERE 3は、
LB-acousticsMessgerateGmbHが
音響および振動測定技術の
コアコンピタンスを適用して開発しました。
オーディオファンのコミュニティの要件を満たすため、
すべての測定は最新の技術基準に従って行いました。
これには、単純な音響測定だけでなく、
機械的振動や心理音響テストも含まれます。
しかし、最終試験はテスト担当者の人間の耳で行われ、
設計コンセプト全体に反映されています。
■製品について
①過渡応答
超軽量コイルとクモの巣構造のグラスフォーム膜により、
最速のインパルス再現が可能です。
追加の音響質量を減らすために、
狭いチャネル、スロット、穴などの
すべての不要な空気量の影響を回避しています。
②空間のあるサウンド
オープンデザインによる設計で、
ドライバーは耳の上を浮遊しています。
開いた前面クッションにより、音が一方から他方へ、
またはその逆に流れることができます。
これにより、これまでにないステレオ効果と
大きな空間の広がりが生まれます。
③オープンデザイン
可動膜の両側で、空気は完全に排気されます。
ボリュームの大きさが膜の動きを妨げることはなく、
フロントクッションは音響的にオープンになっています。
これにより、思いがけない音場空間が生まれます。
④革新的なフレーム構造
軽い金属製のフレームが
柔らかいクッションから頭部に力を伝えることで、
非常に小さな比面圧を実現します。
しっかりと固定されたヘッドバンドは
頭部の敏感な領域を回避して、
ドライバーを中空に浮かせます。
すべてのクッションは磁石で取り付けられており、
工具なしで手動で取り外すことができます。
さらに、持ち運びとサービスを容易にするために、
工具なしでサウンドフレーム(スピーカー)の
両側を取り外すことができます。
人間の頭は実際には対称ではないため、
角度と高さのすべての調整は、
機械的な固定位置なしに自由に調整できます。
細かいスケーリングにより、
簡単に個人に合わせた調整ができます。
定価:
702,000円(税込777,200円)
MYSPHERE 3.1またはMYSPHERE 3.2を
選択ください。
910,000円(税込1,001,000円)
MYSPHERE 3 (3.1と3.2の
二つのサウンドフレームを同梱)
長さ1.2 m 3.5mmプラグのケーブルと
6.25 mmアダプターが
同梱されます。
ご注文時にサウンドフレームクッション
(スタンダード、トランスペアレント、ベース)の
いづれかを指定ください。
追加サウンドフレーム(スピーカー):
325,000円(税込357,500円)
(サウンドフレームクッションは付属しておりません)
追加サウンドフレームクッション:
78,000円(税込85,800円 ペア)
■マニュアルダウンロード
マニュアルはこちらからダウンロードできます
■製品仕様について
スタイル | フルオープン 耳横にホバーリング |
感度 | 96 dB / 1 mW RMS = 115 dB SPL/V eff. |
最大入力電力 | 60mW |
定格インピーダンス | 15Ω(MYSPHERE 3.1)または110Ω(MYSPHERE 3.2) |
トランスデューサータイプ | ダイナミック |
トランスデューサーサイズ | 40 x 40 mm |
ダイヤフラム | 角型、グラスフォーム使用 |
メンブレン保持範囲 | 4mm |
周波数特性 | 20 Hz - 40 kHz(-10dB) |
磁気構造 | ラジアル、フルベント |
磁気方式 | ネオジムN52 |
磁束密度 | 1.5 T |
重量 | 345 g(ケーブル除く) |
■販売店評価の紹介
オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館様のブログでMYSPHERE 3が掲載されました
「外側に開くとオープン型でも
まったく敵わない広大な音場が
リスナーを取り囲みます。」
と評価されています
■販売について
販売サイトはこちら
耳補強付きの周波数応答
バーストディケイ
ステップ応答
インパルス応答
近接場での周波数応答
インピーダンスと位相(上:3.1、下:3.2)