【そして LUMIN U1X を聴いてしまう・・②】というタイトルで「オーディオ探究」のブログに掲載されましたNews
【そして LUMIN U1X を聴いてしまう・・②】
というタイトルで
「オーディオ探究」のブログに掲載されました
優秀録音音源を複数使って評価されています
「が、X1 で聴いたこのアルバムは違った(^^;)。
ノラ・ジョーンズのヴォーカルを構成する
音の成分の数が桁違いに増えたんです。
そして音像が俄然生気を帯び、立体的になり、
どちらかというと閉塞感があった
録音空間には換気したかのように
新鮮な空気が入ってきて、
ギターの胴鳴りも
解像度を増して精緻に描かれ・・。
なるほど、このアルバムは録音の
優秀さを引き出すのが難しいという意味で
オーディオファイル向けと言えるのでしょうね笑。
で、他にも沢山のアルバムを聴いて
私は X1 に惚れ込んだわけですが、
U1X をネットワーク・トランスポート、
Marantz SA-10 をDACとして
同じアルバムを聴いてみると・・
さすが U1X 、X1直系。
X1 に肉迫と言っていい音を奏でてくれました。。
ヴォーカルの音成分の数が
X1 より若干少ないんですが、
立体感・空気感は限りなく近い。。
Michele Rabbia の “Lost River” は
その点、元々いかにも優秀録音!
というアルバムですが、
色んな音が色んな方向から
行ったり来たりする様が
オーディオ的に実に面白い。
同じく優秀録音の
タン・ドゥン “Symphony 1997” も凄い。。
沢山の鐘の音が密度感・
実在感共に極めて高く描かれる。
感情を抑えた少年合唱に
逆に感情が揺さぶられているところに
構わず不協和音気味に介入してくる鐘の音が、
聴き手の涙腺に崩壊する
きっかけを与えようとしているかのようで
なんとなくあざとくて聴くたび
いつもムカッとしているのだけど、
今日はいいや素直に泣いちゃえと思えてしまう。」
と評価されています
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