ニュースNews一覧

2024-03-23Stereo Sound ONLINEで鳥居一豊先生によるZMFとSOtMの試聴レポートが掲載されました
ZMF Aeolus LTD スタビライズ仕様とSOtM sHP-100を試聴されています
2024-03-22SOtM sNH-10G スイッチングハブ 春のキャンペーン
販売店より再開要望をいただいているスペシャルエディションサービスキャンペーンを2024年5月末まで行います
2024-03-21ハイファイ堂 越濱様のFacebookでNAZO STAT Version2の試聴コメントが掲載されました
「スタッフと10回以上乗せたり降ろしたり。なんとこのツノの有無が一番効き目がありました。ツノを付けると明らかにヌケが良くなる。空間がズバッと開く感じ。理屈はわかりません。正に「ナゾ」です笑」と評価されています
2024-03-20HiVi 2024春号で鳥居一豊先生による「映画は音だ!」の特集でZMFとSOtMの試聴レポートが掲載されました
ZMF Aeolus LTD スタビライズ仕様とSOtM sHP-100を試聴されています
2024-03-19HiVi 2024春号で潮晴男先生による注目ブランド研究第3回SOtMの記事が掲載されました
sPQ-100PSを試聴されています
2024-03-15PhilewebでNAZO STAT Version2の記事が掲載されました
炭山アキラ先生より「さらに除電効果を高めた「NAZO STAT Version2」。大型カートリッジでも使用可能」というタイトルで紹介されています
2024-03-12Stereo Sound Onlineで山之内正先生によるEversolo DMP-A8の試聴レポートが掲載されました
「新ブランド「Eversolo」のネットワークプレーヤー「DMP-A8」が日本デビューを果たす! 音質と機能の両面で期待を大きく上回る、大型新人の登場だ」というタイトルでレポートが掲載されています
2024-03-06Eversolo DMP-A8の取り扱いを開始致します
DMP-A8はAndroid OSを使ったミュージックストリーマーです
2024-03-04オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館様でNAZO STAT Version2の評価レポートが掲載されました
ダブルウーファーズ会長の故・永瀬宗重氏が開発されたレコードスタビライザーです
2024-02-28園田洋世先生によるオミクロン Power BoostのレポートがAudio Accessory 2024 SPRING Vol.192に掲載されました
「電源ノイズフィルターの上に載せる 足し算ではなく掛け算の効果を体験」というタイトルで掲載されています
ホーム > ニュース > WestminsterLab XLRケーブルの比較試聴の第三弾がオーディオ探究に掲載されました

WestminsterLab XLRケーブルの比較試聴の第三弾がオーディオ探究に掲載されましたNews

画像

WestminsterLab XLRケーブルの比較試聴の第三弾が
オーディオ探究に掲載されました

プリアンプQuest、パワーアンプReiの
ケーブルに対する思想について評価されています

「Quest と Rei の筐体を改めてじっくり見てみるとですね、

よく見てみると、カーボンとフロントパネル・サイドパネル間に
隙間が設けてありますよね。フロントパネルとサイドパネル間にも。

ヒートシンク側のサイドパネルでも同様。

Rei の底面。半球上の真鍮製フット3点が真っ先に目に入りますが、
やはり天板同様にカーボン板とフロント・リア・サイドパネルとの間に
隙間が設けてあるのが判る。

これは日本のファンダメンタル が採用する
「アイソレーテッド・ストレスフリー・シャシー」に通じる
シャシー構造と言えるでしょうね。

そして敢えて真鍮をフットに採用したのは
勿論測定あるいはリスニングテストの結果でありましょうが、
重量と振動が加わる底面にアルミ・カーボン・真鍮という
3種の異種素材を組み合わせることで
巧みに素材特有の共振周波数を
コントロールしていることも伺えるわけです。

で、地味だけど個人的には他でも真似して欲しいところがこれ。

スピーカー出力部と、信号入力部、
それぞれの端子付近にカーボンが使われていますよね。

1枚のカーボンプレートに両端子を収めていない。
敢えて分けている・・。

以前 米 NORDOST の輸入元エレクトリの担当者さんと
立ち話していたときに
スピーカーケーブルの適正な長さが話題になったんですが、
この端子部を見て私はそのとき伺ったお話を思い出しました。

オーディオケーブル界で恐らく最強の測定装置を使用し、
その最強の測定データに基づいてケーブル設計開発をしている
NORDOST(NASAと仕事をしている会社のオーディオケーブル部門なので
技術的・設備的には間違いなく業界トップクラスでしょう) は、
スピーカーケーブルの長さについて
以下のように考えているというのです。

「スピーカーケーブルは、
オーディオシステムにおける
最大の振動源であるスピーカーに直接繋がっているだけに
全ケーブル中最も大きな振動にさらされるケーブルなので、
ラインケーブル等と同じ発想で
短ければ短いほど良いとは言えない。

短か過ぎるとスピーカーから伝わる振動が
減衰しきらないまま
パワーアンプまで伝わってしまうからである」

・・つまり、シャシーの(素材)構成と
組み上げ方にここまで拘った
Westminster Lab は、
スピーカー由来の振動がスピーカーケーブルを介して
パワーアンプ内部、そしてお隣の信号入力部に
極力伝わらないようにする為に
このように両端子を囲むカーボンプレートを分離した上で
配したはずだと考えていいのではないでしょうか。

勿論電磁波対策でもあるでしょうが。
意外とこの問題意識が見て取れる
パワーアンプって無いんですよね。。

スピーカー出力端子は独WBT製。
電源インレットは FURUTECH:FI-03。

で、プリの Quest は入出力端子部に
カーボンが取り付けられている訳ではないんですが、
今回お借りした試聴機は
内部の各所にカーボンファイバーシールドを
贅沢に配した仕様だったようです(オプション)。

そしてシールドに一般的な金属製ではなく
カーボンファイバー製を用意するのは勿論、
前回聴いた ULTRA-C と同じ考えに基づいてのこと。

ケーブルと同じ技術思想でアンプをつくる・・

「ケーブルで音は変わらない」と主張する人達に
Westminster Lab のフルシステムを聴かせてみたい」

と評価されています

オーディオ探究のブログはこちら

WestminsterLabはこちら

画像
このページのトップへ